こんにちは、ダンゴムシです。
今回は、寝袋・シュラフの選び方についてまとめていきたいと思います。
寝袋・シュラフの選ぶ時のポイント
キャンプの寝袋やシュラフを選ぶ際に考慮すべきポイントは以下の通りです。
快適に寝るためには、季節やスタイルに応じて選定することをおすすめします!
- 温度評価
- サイズ
- 素材
- 重量・収納性
- 追加機能
温度評価
寝袋やシュラフには温度評価があります。
自分がキャンプする場所や季節に適した温度評価を選ぶことが重要です。
例えば、寒冷地でキャンプする場合は低温に耐えられるシュラフが必要です。
シュラフ仕様に一般的に「使用温度目安」「快適使用温度」などと表示されています。3シーズンタイプであれば目安が「5℃ ~ 15℃」程度になります。
実際の使用では、この表示温度に+5℃程度を考えておくと快適に使用できると言われているようです。
使用温度を「C〇〇」などと表記されているものもあります。
サイズと形状
寝袋やシュラフのサイズは体型や快適さに影響します。自分の身長や体格に合ったサイズを選びましょう。
また、寝返りを打つことが多い人は広めのサイズを選ぶと快適です。
小さい子供さんと一緒に二人で入れる大型なものもあります。
またシュラフには、マミー型と封筒型の2種類があります。寝心地重視なら封筒型、保温性重視ならマミー型と言われます。
素材
寝袋やシュラフの素材は保温性や耐久性に影響します。一般的にはダウンや合成繊維が使用されます。
ダウンは軽量で保温性が高いですが、湿気に弱いため、湿った環境での使用には向きません。
合成繊維は湿気に強く、速乾性があるため、様々な環境で使用できます。
また、表面もナイロンやフリース系のものまでいくつか種類があります。
重量・収納性
キャンプでは持ち運びが必要なので、寝袋やシュラフの重量や収納性も重要なポイントです。
軽量かつコンパクトに収納できるものを選ぶと便利です。
だんごむし家の失敗例です笑
追加機能
寝袋やシュラフには追加の機能がある場合があります。
例えば、フードやフットボックス(足元の袋)があると保温性が高まりますし、ジッパーやベンチレーションなどの機能も快適性に影響します。
この後紹介する我が家のシュラフは、この点優れており気に入っています‼︎
番外編.我が家のシュラフ紹介
我が家では、コールマン(Coleman) のフリースアドベンチャーを四つ使用しています。C0です。
季節によって使用方法を変えてこのシュラフをオールシーズンで使用しています。
このシュラフを気に入っている理由は
- フリース生地でとても肌触りが良いこと
- カスタマイズ性が高く、オールシーズンで使えることです。シュラフとシュラフをジッパーで繋げて使うことが出来るため様々なカスタマイズが出来て、気温に合わせて最適に使用できるのです。夏は繋げて敷布団的に、春秋は封筒型にして一人一個、厳冬期もC0ですが、封筒型にして足元に寝る少し前に湯たんぽを仕込んでおくだけで、朝まで適温で快眠できます。
- 丸洗い可能なことです。キャンプ帰りにランドリーで洗って帰ることが出来ます。
困っている点は一つ、前にも言いましたが、我が家は狭いので収納場所に困っています💦
ナイロン性のマミー型に比べると、収納時の大きさが大きく重量も若干増えますので仕方ないのですが。。。
我が家が狭いことを改善出来れば🏠改善出来ます‼︎ね。
さいごに
上の5つのポイントを考慮しながら、特に軽量、保温性、速乾性、肌触り&デザインを比較検討することをオススメいたします。
快適なキャンプにおいて、睡眠は大事です。自分に合った寝袋・シュラフをみつけてみてください‼︎
次回はランタンの選定ポイントをご紹介しようと思います。ありがとうございました。