こんにちは、だんごむしです。
今回は、テントの選び方についてまとめていきたいと思います。
テントを選ぶ時のポイント
キャンプのテントを選ぶ際には、以下のようなポイントがあります。
基本的に 1〜5+ブランド力=6(予算=価格)です。1〜5を全て最高ランクで高価なブランドを選択すれば、当然価格は高くなります。。。コスパ重視でも譲れないところはあると思いますので、しっかり検討をすることが重要になってくると思います。
- サイズと形状
- 耐久性と防水性
- 重量と収納性
- 通気性
- 設営の簡便さ
- 予算
これらのポイントを考慮しながら、自分のキャンプスタイルや予定しているキャンプの条件に合ったテントを選ぶと良いです。
サイズと形状
テントの大きさは、宿泊する人数や荷物の量に合わせて選ぶ必要があります。また、ドーム型やトンネル型、ワンポールなど、どの形状が使いやすいか考慮した方が良いです。
見た目だけで選びがちですが💦(テント形状別の紹介も、今後まとめ次第紹介していきたいと思います)
耐久性と防水性
テントは外部の気候や気象条件に対して耐久性が必要です。耐久性のある素材や縫製、防水加工が施されているかの確認は必須だと思います。
オシャレだけど数回使用でほつれた切れた、安いけど雨降ると沁みてくるとか嫌ですよね( ; ; )
重量と収納性
キャンプではテントを運搬する必要がありますので、重量や収納性も重要なポイントです。出来れば軽量かつコンパクトに収納できるテントを選ぶと便利です。
ただ、上で説明したサイズや耐久性等でも変わってくるため、軽量という理由だけで選ぶのはオススメしません。また、運搬する車の容量やご自宅での保管場所も考慮できるとベストですね♪
通気性
テント内部の通気性が良いことは快適なキャンプ体験をするために非常に重要です。通気性が良く、内部の結露を抑える機能があるテントを選びましょう。
私も始めた頃、秋冬キャンプの朝方の結露の量に驚嘆😱した覚えがあります。ただ、実は夏場にも影響あり、通気性が悪いと熱がこもって夜寝れません💦
設営時の工夫や、最近ではキャンプクーラーなどもありますので、回避する術はありますが、、、
設営の簡便さ
テントの設営はキャンプの醍醐味ですが、設営が煩雑だとストレスになります。慣れるまでは、とにかく時間との戦いになってしまい、ゆっくりする時間なんてないという状態になりがち…。
出来る限り簡単に設営できるテント選びは大事な要素の一つです。
予算
テントは価格帯が幅広くありますので、予算に応じて選ぶことも重要です。上で紹介した5要素で価格が異なることが一般的で、安価なテントは耐久性や機能に欠ける場合があります。また、デザインやブランド力も重なると同じような仕様でも大きな価格差になるものもあります。
キャンプスタイルに応じて、バランスを考えながら選ぶことが大切かと思います。
番外編.我が家テント選びの良かった点と反省点
我が家は、ogawaのtella5-exを衝動買いしたのですが、
良かった点は
- 耐久性や防水性に非常に優れていること。とにかく頑丈で購入から約8年経ち、不器用な我が家が30回ほど使用していますが、全く痛んでません。
- 寝室部が広く、ゆったり使用することができること。更に寝室部がセパレート構造のため、設置や撤去、清掃が非常に楽です。
- 通気性が良く、換気口が的確に設置されていること。冬キャンプでのストーブ等の使用も安心できます。※一酸化炭素中毒は怖いですので、それでも濃度計は準備した方が良いです♪
- 色合いも落ち着きがあり気に入っています♪
反省点は、
- 価格帯的に高い方のテントであるため、買い替えのタイミングが慎重になること。流行りのオシャレテントやワンポールなどを使ってみたいなぁと思っても、気軽に手が出せなくなります笑
- 重量があり、収納時のサイズも大きいこと。車に積み込む時のスペースを要することと、自宅での保管場所に困ってます。我が家が狭いだけなのですが💦
総合的には、さすがogawaさん!非常に満足しています🏕️今だに愛する我が家のテントです😍
まとめ
紹介した5つの選定ポイントに加えて、デザイン&ブランド力、更にご自身のキャンプスタイルに合わせたテントを検討し、そのチョイスしたテントの価格がご予算内か否かで最終決定することをお勧めいたします。予算オーバーの時は、想定する買い替えのタイミング(使用期間)やご自身のスタイルの中で不必要な仕様(オーバースペック)部分をスペックダウンするなどを検討されると良いとかと思います。
皆様ごとの最高のテントに出会えることを願っております♪
次回は寝袋の選定ポイントをご紹介しようと思います。ありがとうございました。