こんにちは、だんごむしです。
今回は、ランタンを選ぶ際のポイントについて紹介したいと思います💡夜のサイト内での作業やキャンプ場内の移動などなど、キャンプで明かりの確保は重要です。
それでは、キャンプのランタンを選ぶ際のポイントをまとめていきます。
ランタンを選ぶ際のポイント
ランタンは、大きく分けるとオイルランタンとガスランタン、LEDランタンがあります。以下のポイントを参考に、キャンプスタイルや検討するキャンプの時期、子供の有無(燃料の多くは危険なものが多いので)などを考慮して選ぶことをオススメします。
- 明るさ
- 燃料
- 持ち運びやすさ
- 耐久性
- バッテリー寿命(バッテリー式の場合)
- 機能
明るさ
キャンプサイトやテント内を十分に照らすことができる明るさを持っているか確認しましょう。明るさはルーメン(ルーメン)で表され、数百から数千ルーメンの範囲で選ぶことができます。
燃料
ランタンの燃料は、色々な種類がありますので代表的なものを紹介していきます。大きく分けるとオイル系とガスがあります。
オイルランタンは、ホワイトガソリン、灯油、パラフィンオイルがメインかと思います。それぞれ引火点が異なるため、火力(明るさ)でみると「ホワイトガソリン⇨灯油⇨パラフィンオイル」ですが、安全性でみると「パラフィン⇨灯油⇨ガソリン」です。
ガスランタンは、ブタン、イソブタン、プロパンが主で、家庭でも使うCB缶とアウトドア用のコンパクトなOD缶などのガス缶を使用します。一般的なのはプロパンですが、ブタンやイソブタンは気化温度が低いため、冬キャンプに使用する時におすすめです。
代表的な燃料を紹介しましたが、入手性や持ち運びやすさ、自宅での保管などを十分に検討してから選ぶと良いと思います。
今まではLEDランタンは、バッテリー駆動ですので明るさはオイルとガスに比べて落ち気味で、光の風情も他二つに比べて劣っていましたが、最近のLEDランタンは、明るくて高機能なものがたくさんあります。お子様がいるキャンプであれば安全性からみてこちらをオススメします!
持ち運びやすさ
キャンプでは、持ち運びや収納がしやすいコンパクトなランタンが便利です。折りたたみ式や取り外し可能なハンドル、収納袋などの機能があると便利です。
バッテリー寿命
バッテリー駆動のランタンを選ぶ場合は、バッテリー寿命が長いかどうかを確認しましょう。長時間の使用を想定している場合は、充電式バッテリーや交換可能なバッテリーを選ぶことが必須です‼︎
耐久性
キャンプでは、屋外で使用するためにランタンが耐久性を持っていることが重要です。防水性や衝撃に強い作りのものを選ぶと良いです!
特殊機能
一部のランタンには調光機能があったり、LEDランタンには加えて点滅モードや、モバイル充電機能などの特殊機能が備わっている場合があります。自分のニーズに合った機能を備えたランタンを選びましょう。
番外編.我が家のランタン
我が家では、安全性を理由にLEDを選択しました。
GENTOS(ジェントス) LED EX-1000Dを4台
GENTOS(ジェントス) LED EX-1000C を1台
GENTOS(ジェントス) LED EX-V777D を1台使用しています。
ホワイトガソリンのオイルランタンに憧れましたが、小さな子供二人とのキャンプですので、やはり安全性を重視した我が家の選択でした。
バーナーやストーブなどのことを考えると、オイルを選択しなくて良かったぁ、と思っています。
燃料は出来る限り統一した方が、荷造りは楽になると思います。我が家は、ランタンはLEDで、その他の燃料を必要とする全ての器具をガスに統一しました!
さいごに
お洒落で明るいランタンを目指すとオイルなのですが、自分のキャンプスタイルや予定されているキャンプ、子供の安全性を加味して検討することで、最適なランタンに出会えると思います。
次回は、テント用マットレスの選ぶ時のポイントについてご紹介しようと思います。